本行才泰/
(株)勝央体験ファクトリー 代表取締役
(株)アイシーエム 専務取締役営業企画室長

◆業務PR

大学卒業後の2000年から津山市の総合広告代理店(株)アイシーエムの営業マンとして岡山県北を中心に各地の自治体や企業の広報・広告に携わる。主な実績として、 2002年3月 第1回KSBふるさとCM大賞 勝央町30秒CM制作 で大賞受賞。2009年6月 奥津温泉入口誘導モニュメント制作で岡山県屋外広告コンクール金賞(岡山県知事賞)受賞。2013年4月〜2014年3月 美作国建国1300年記念事業において、岡山県北自治体のNARUTO-ナルトー事業をプロデュース。2015年に勝央町を活性化する人材育成の塾「しょうおう志援塾」に入塾したことをきっかけに、地元愛に目覚め、2016年2月に開催された、しょうおう志援塾 町民の主張 プレゼンテーション大会で「勝央町キッザニアプロジェクト」を発表し優勝。2016年6月に、アイシーエムの業務に携わる傍ら、株式会社勝央体験ファクトリーを創業。 2016年11月には、京都文教大学で地方創生の実践者として講演。 2017年1月には京都文教大学 総合社会学部 宇治市活性化プレゼン発表の審査員を務める。2016年11月に勝央町キッザニアプロジェクトの中核を担う企画イベント「第1回 勝央工業団地オープンファクトリー」を開催。来場者3千人で賑わう。2017年2月 創業ストーリーアワード 奨励賞 受賞。2017年5月 勝央町にて、地域活性化を推進する団体「しょうおう志援協会」 設立 副会長に就任。地域活性化の実践者として現在進行形の講話を携えて全国各地へ視察をかねて勝央町のPRに奔走中。

現在は、岡山県中小企業団体中央会の専門家(連携推進委員)として委嘱を受け、岡山県北の協同組合におけるマーケティング調査に携わる。2017年4月から、(株)アイシーエムの専務取締役営業企画室長に就任し、勝央体験ファクトリー 代表取締役、しょうおう志援協会 副会長を務めつつ、勝央町を中心とした岡山県北地域の発展のために全力を尽くしている。 2017年11月25日に開催予定の「第2回 勝央工業団地オープンファクトリー」の開催に向け目下奔走中。

◆勝央町の魅力

勝央町の総合戦略の骨子である、地方創生の担い手としての「ひと」と「地域」を育てるという考え方がとても共感できる。外部の誰かに依存するのではなく、地域を育てるのは地域で育った人材だという理念のもと、地域活性化をするためのリーダーを育てるという考え方がとても素晴らしいと思う。

また、工業団地の誘致や、子育て政策における先進性など、常に先見の明を発揮してきた先人達のことを誇りに思うし、いつか自分たちが自分の子どもたちの世代にプライドを持ってバトンタッチできるように、常に新しいことにチャレンジしていきたいと思う。

◆-志-実現したい夢や目標

勝央町キッザニアプロジェクト。勝央町には、ノースヴィレッジでできるアイスクリーム作りや農業体験を始め、乗馬体験や地元農家さんによるももやぶどうの収穫体験、勝間田焼きの工芸体験など様々な体験メニューが存在している。

ここに、勝央工業団地の一流企業による工場見学や職業体験が加われば、あらゆる体験ができる、全国でも有数の「体験の町」としてPRできるはずです。 まずは、社会見学や修学旅行、子ども会の旅行や視察など、「楽しいだけでなく勉強になるプラン」を開発し、キャリア教育のためには全国から勝央町に一度は行ってみるという流れを作りたい。

◆しょうおう志援協会に入会してみて

志援協会のメンバーはとても志のある、エネルギーの高い人が集まっています。同じ志のある人と仲間になって補い合い、支援し合えるのはとても良いことだと思う。 チーム力を養ったり、仲間がたくさんできたことが大きな財産になっていると思う。

◆勝央町で起業を考えている人へのメッセージ

勝央町は、「ほどよい田舎」を売りにしているけれど、まさにそのコンセプトの通り、田舎過ぎず、生活に便利なのでとても暮らしやすい町だと思う。

子どもの出生率も人口も全国的に珍しく、ほぼ横ばいになっている事からも勝央町の暮らしやすさを感じてもらえると思う。 勝央町は創業助成の制度もしっかりしているし、人当たりのよい仲間が多いので、創業を考えている人なら勝央町はおすすめだと思います。

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